
ロレックス スカイドゥエラー
シンプルであることは究極の洗練である
モデルにより11から14件の特許を採用した技術の結晶ともいえるロレックス スカイドゥエラーは、世界を旅する旅行者が一目で時刻を確認するために必要な情報を提供している。2012年に発表されたスカイドゥエラーは、最先端技術と使いやすさを見事に融合させた革新的なデザインを誇る逸品である。
極めてシンプルな
時刻表示
ロレックス スカイドゥエラー スタイル
2つめのタイムゾーンを表示するスカイドゥエラーのオフセンターの回転ディスクは、優れた視認性と独自のデザイン性を時計にもたらしている。旅行中は、居住地や勤務地など着用者にとっての定位置を象徴する、固定された赤い三角形でホームタイム(基準時刻)を表示する。24時間ディスプレイは遠隔地の時刻の昼夜を正確に表示する。

第2タイムゾーン
ロレックス スカイドゥエラーの特徴
2つのタイムゾーンを同時に表示。ローカルタイムは従来のセンターの時針と分針、秒針で表示する。時針を単独で1時間ずつ調整できる機構により、素早く、かつ容易に時刻を合わせることができる。そのため、分や秒、またはホームタイムに影響を与えることなくローカルタイムを変更することが可能だ。その間も時計は動き続けるため、精度が保たれる。旅行者は居住地や勤務地などのホームタイムをオフセンターの回転ディスクから読み取ることができる。
年次カレンダー
ロレックス スカイドゥエラーの特徴
ダイアル上の12個の小窓の1つが赤で表示され、現在の月を示す。これがサロス 年次カレンダーの際立った特徴である。 この精巧なメカニズムは、月間30日の月末に日付を調整する煩わしさから、着用者を解放する。年次カレンダーは、1年を通して正確な日付を表示する。調整は年に1度、3月1日(2月は28か29日までしかないため)のみ。日付はローカルタイムと連動し、旅行者の現在地のタイムゾーンに合わせて自動的に変わる。


リングコマンドベゼル
ロレックス スカイドゥエラーの特徴
回転式リングコマンドベゼルはムーブメントと相互作用するため、世界を旅する人は容易に機能設定ができる。リングコマンドベゼルを回転させ、3つの機能の いずれかに合わせることで日付、ローカルタイム、ホームタイムの変更が可能となる。選択した機能は、リューズを早送り・逆戻しすることで素早く設定できる。この直感的な接続機構は、60もの部品から成る複雑な機構で構成され、最先端の時計製造技術と高度なマイクロメカニクスにより実現した。このような革新は、自社で腕時計の主要部品を設計し、製造するロレックスの優れた技術力の証にほかならない。